2009年12月14日月曜日

第三コイルガン計画

いろいろ買い物に行き、新規コイルガン用の資材を集めておりました。
本当はVer2の方で実験を重ねてから新規コイルガン用の素材を集めたかったのですが、ホームセンターが遠くなったので今買わないといつ買えるかわからないので、ちょっと早めに購入しました。
今回はプロジェクタイル切り出しように9mmの鉄製の丸棒を使用する予定です。今までは長さ15cm直径5.2mmの釘(五寸釘って言われるサイズかな?)を切断して使用していたので断面積としては三倍になり、同じ長さであれば三倍の質量をもつことになります。(当たり前ですが。)
直径9mmというと拳銃の弾丸などと同じぐらいではないかと思います。(武器には詳しくないので正確なことはわかりませんが・・・)


そして銃身となる部分に今回採用したのは従来の非金属製のものではなくアルミパイプ(外形12mm)を使用することにしました。今回アルミパイプを採用したのには深いわけがありますが、ひとつはホームセンター内に鉄棒のサイズとうまく合うパイプが見つからなかったのです。コイルガンは性質上磁力を利用するのであまり肉厚のパイプやプロジェクタイルと銃身の間に大きな隙間があるというのも好ましくないのでできるだけフィットするものということで選んだのがアルミパイプでした。
二つ目の理由としてはアルミパイプだと金属製の銃身になるので、これまたコイルガンの性質上強力な磁気を発生させるときに金属製のパイプだと渦電流が流れそこで損失が出てしまいます。今回はその渦電流による損失を調べたり、渦電流を抑える工夫(スリットを入れるなど)についての研究もしたいと思ったからです。
今回は自分の今までのコイルガンの製作の経験を生かして最大限に効率をだし、またプロジェクタイルの位置やコイルの巻き数などいろいろな点から実験and考察をし、ただ作るだけではなく科学的な点からコイルガンを作ることができればいいと思っています。具体的には多段(一段あたり大体1KJを投入する物を5段ほど並べる)ことや先ほど書いた様に新しい素材を試す、プロジェクタイルの素材、またコイルガンでは拳銃やライフルと違いライフリングがないので、プロジェクタイルが安定しません。(実際録画した動画を見ると2コマ目辺りから傾いている)ですので、プロジェクタイルの安定した加速方法などについても調べたいと思っています。
今回は今までのコイルガンよりかなり基本的な部品から組み立てることになります。それはいろいろな工具がそろってきたというのも理由の一つですが、あまりに簡単なものばかり作っているのもどうかと(見てもらっている人が退屈になってはよくないと)思ったりしたわけです。こんな感じでだらだら書きましたが、来年の春から夏にかけての完成を目指し新型コイルガン(技術的には既出でしょうが)の開発を進めたいと思います。

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