dominoです。
最近とても寒いので温度計を作りたいと思っていたところ
結構前から作りかけで放置していた温湿度計を思い出したので、
表示部だけ再利用してプログラムを作成して完成させてみました。
作りかけの基板はI2Cの使用できるIOを別の制御に使用していたため、めんどくさくなって放置していました。
マイコンは、ATmega88P
センサーは、SHT31
7セグLEDは、LA-501DD
を使用しています。
どうしてもオレンジ色のLEDで表示したかった。
配線はUEWで行いました。
開発中の写真
スイッチが2つついていますが1つはリセットもう一つは未使用です。
プログラムはhenteko.orgを参考にしつつ作成しました。
回路図
■失敗談
SENSIRION社の高精度温湿度センサSHT31を使用して製作したのですが、
部屋にある他の温度計より温度が少し高めに表示されるので、原因を探したところ
表示部のLEDやマイコンなどが、24度程度になっていてその温度を計測していたので、
現在はセンサーをピンヘッダーやピンソケットを利用してセンサーを表示部から
離れたところに設置しています。
(ついでに屋外に放置してみた様子)
作った温湿度計は自宅で元気に動いています。
作ったものが動いているとうれしい気持ちになりますね。
まだ試作なので、色々な問題がありますがいずれはキットにしたいですね。
2025/02/07 現在、秋月電子からAE-SHT31 (販売コード 112125)の在庫が無い為、
AHT25(販売コード 116731)に変更しようと思っています。
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