2013年7月14日日曜日

フリスクUSB-DACとクッキングペーパーエッチング

 メインはプリント基板製作の記事です。


 1年前にアイロン転写で基板制作という記事を書いた。
その時はまだ高校生だったので、プリント基板は学校で作っていた。
制作の手順としては、

  1. パターンの設計
  2. レーザープリンタでOHPシートに印刷
  3. 生基板に印刷したOHPシートをアイロンを使って熱転写
  4. エッチング
というものだった。
しかし、このアイロンとOHPシートを使った熱転写は、転写の難易度が高いことと、OHPシートが高いというデメリットがあった。

そして高校を卒業したので、プリント基板を作る環境が無くなってしまった。(大学でできるのだがw)
折角なので家でプリント基板制作ができる環境を作った。


前置き終わり<(。ε゚)>


 以前のOHPシート+アイロンより簡単に出来る方法ができました。
前の記事にちらっと書いたクッキングペーパーを使う方法です。
クッキングペーパーは表面がツルツルしているので、トナーが定着しにくく簡単に取れてしまいます。これを利用しようと言うものです。
OHPシートよりも入手性が非常に高く、安価です。スーパーや百均に必ず置いてあります。

前の記事では、クッキングペーパーにそのまま印刷しようとしたので、失敗したのですが、
台紙にクッキングペーパーを貼りつけたら詰まらずに綺麗に印刷できることに気付きました。
また、ラミネータを使い綺麗に転写することができました。以下に手順を示します。

1. クッキングペーパーにパターンを印刷

これが何気に難関です。レーザープリンタが必要になります。

普通紙とか適当な紙に、適当にカットしたクッキングペーパー(シート)を貼り付けます。
貼り付けるテープは、マスキングテープか、ポリイミドテープをオススメします。レーザープリンタで印刷するので、高温に耐えられるテープでなければなりません。
張り方としては、写真みたいな感じで良いと思います。写真の場合は左側がプリンタに差し込む方になります。
あと、クッキングペーパーを貼り付ける位置もちゃんと確認しましょう。

失敗するとこうなります……。

ちなみに、印刷後に綺麗に剥がしたテープは再利用できますw 保存する際は要らないクッキングペーパーに貼っつけときましょうw

プリンターの印刷設定は、濃度最高、画質キレイ、とかにしておきます。


ドキドキしながらプリンタにセット


印刷するとこのようになります。
クッキングペーパーに印刷したトナーは、定着してないようなものなので、指で触ると簡単に落ちます。慎重に作業します。

2. 基板へ熱転写
印刷がうまくできたら、生基板へ転写します。

印刷した面を、基板側にして、適当に位置合わせしてテープで止めます。止める箇所は一箇所でいいと思います。今回はポリイミドテープを使いましたが、もっと安価なマスキングテープでも大丈夫です。

ここで、ラミネーターの登場です。このラミネーターに先ほどの基板を通すわけですが、完全に想定外の使い方です。温度が低かったので、改造して温度計を付けました。160℃あれば転写できるようです。
改造されて基板を通されるなんて思いもしなかっただろう
さっきの基板をテープを貼ったほうからラミネータに通します。3~5回通せば勝手にクッキングペーパーが浮いてきますww


ラミネーターを使いましたが、アイロンでも簡単に転写できると思います。押し付けるだけでできそうです。


成功するとトナーが基板に移ります。クッキングペーパーの方にはトナーは残りません。例のぶどう紙のように紙の繊維を取る作業もありません。

私が使っているプリンター(EPSON LP-S100)では、トナーが薄いので、ここまでの作業を2~3回繰り返して転写を重ねています。

両面基板のもう片方を転写する場合は、転写の終わった裏面に、クッキングペーパーを当てておくと良いと思います。

3. エッチング
転写が終わり、パターンの欠落やショートが無いことを確認したらエッチング作業にはいります。
エッチングしない余白部分はマスキングテープを貼っときます。

エッチングの方法はググってください

4. トナーの除去
 
トナーは金たわしとか紙やすりとかクレンザーで削り落とします。
シンナーやアセトンのような有機溶剤でも落ちます。アルコールでは微妙でした。


かなり細かいパターンまで作れます。ちなみに両面基板です。

5. 穴あけ
 ボール盤で穴あけします。糞だるい作業になります…(◞‸◟)

6. 完成\('ω')/
基板をカットして完成だーーー!!!!!!

今回作った基板は、フリスクのケースに入るUSBオーディオでした。
PCM2074を使って、出力のLPFは、オペアンプNJM4580です。
回路はnabe氏のモノを参考にしました。


 



 


両面基板ですが、スルーホールが作れないので難儀です。
電解コンデンサがデカくて困ったものです。


最後に、プリント基板を作る上で、クッキングペーパーを貼った紙をプリンタに突っ込んだり、ラミネーターを改造して(ラミネーターにとっては)分厚い基板を突っ込んだりしてますが、どれもアリエナイ使い方なので機械を壊す恐れがあります。壊れてもメーカー保証は受けられないでしょうww
あくまで自己責任で行なってください。

2013年6月14日金曜日

てすと

今更感たっぷりですがあずてっくからふぇるりん(sarome_)へと名前変わりました、

2013年4月14日日曜日

Floppy Drives ver5.4

どうも、dominoです。
最近こっちをかな~り放置してました。
ここの皆さんもそういえば静かですね。
前に更新したの誰でしょうかw
と思って見返してみたら、レールガンのHILEN氏じゃないですか!
他の方は仕事してない感がw
気のせいですかねw
まぁ、そんなことはさておき、本体に入ります。
最近やっていることは、フロッピーディスクドライブで演奏です。
たぶん海外の動画を見た人もいるかもしれません。
でもこれらを辿って行くとやがてあるものにたどり着きます。
Arduinoです。

これですね。
Moppy
↑ココからArduinoのライブラリーなどダウンロード出来ます。
え?これをやっただけか?って?
もちろん違います。
僕も、Arduinoは持っているのですが。
いやはや、このMoppyですが。
導入するのメンド←オイ
とまぁ非常にややこしいものです。(自分が手間取ってるだけかもw
というわけで、とりあえず自分が作ったMIDI interrupter ver1で演奏して見ることに。

こんなかんじです。
ちなみに、これは自動化している時です。
ヘッドの往復を最初は手動でスイッチングしていました。
めんどくさくなったので、マイコンでスイッチング制御をしています。
これがVersion1.2の時ですね。
これからすごい勢いで、FDDが増えました。と言っても4台ですけどw まず、塚口にあった2台、家にあった要らないピンが抜けまくってよくわからなかった一台
さらに、昨日マルツのジャンクのとこにあった一台
合計4台ですね。
それらを駆使して。
さらに、金魚氏というお方にMIDI interrupterを作った時のプログラムを書きなおしていじって頂いて
さらに微調整したMIDIを自分でいじって。
演奏した曲はこちら。

Nyanyanyanyanyanyanya!です。
海外ではNyanCatで有名ですね。
まぁこんなかんじですw
ちなみにお気に入りは

Twinbeeで有名な Fantastic Powerです。
YouTubeで再生リストを作ったので、よければ見てください。
Floppy Drives
それではまた


だれかFDDくれないかな...集めるのが大変....

2012年8月10日金曜日

レーザーポインターを作ってみた。

どうも、dominoです。先ほど更新したものです←
溜まりに溜まったネタがあるので書きたいと思います。
レーザーポインターを作ってみました。

いきなりですが。できたものがこちら。

学校の旋盤でガリガリ真鍮を削ったり穴開けたりしてました。

2つにわかれているのはピント調節をできるようにしたためです。

以下ギャラリー




スペック
Max Power:5mW
Wavelngth:650nm
Model:HLM1230
Class 3a Laser Product

元々は100円ショップのLED懐中電灯だったんですよね。
こんなに格好良くなるとは思ってもいませんでした。

それではまた。

PWMファンコンを作ってみた。

どうも、dominoです。
最近暑いですね。
というわけで、どこのご家庭にもある要らなくなったATXから外したファンとか
PCファンとか使わないDCファンをコントロールできるファンコンを作ってみました。

できたものがこれです。はい端子台とかついてないけど気のせいです。(ちゃんと買ってつけます……

ICはいつもの555さんです。回路は至って単純です。
555の回路ですが。いつもの回路ではなく
『50%デューティーサイクルオシレーター』
というものを使っています。
紙を見てもらってもわかりますが。周波数が簡単に計算できる上に部品数を少なくすることが可能。
抵抗1つしか減りませんが。
計算式は1/(1.4*Rc*C)です。
今回は、Rcを100Ω Cを0.1としたので。
1/(1.4*100*0.0000001)=71428.57143Hz
となり、だいたい71kHzとしています。(どこのご家庭にもある部品で作れる設計にしました。

ボリュームは強引につけました。(いつものことです。 

MOS-FETは、今回はジャンクから取り出したK1821を使いました。

回ってる様子。LEDが2つある理由は、左が電源用。右がPWM確認用です。上の写真では暗いですが。

こちらはファンが早く回ってる様子右のLEDは明るく光ってます。

おまたせしました、ここからは#基板の裏晒せよ ですw


ごちゃごちゃしてます。地味に空中配線とかになってます。

汚いですね、恥ずかしい。
それでは、また。