前回作りかけで放置してた実験用安定化電源を完成させました。
電圧変更用ボリュームと出力端子、電圧計というとてもシンプルな設計。電源はコンセントを抜き差ししてオンオフするという適当設計。どうせスイッチ付き電源タップで使うから問題ないです。
中身はこんな感じ
コンセントからのAC100Vをヒューズを通してトランスへ。
AC24Vに降圧の後ブリッジで整流、コンデンサで平滑そしてYDS-224で安定化。電圧が可変できるようにYDS-224にはボリュームが繋がってます。あとは出力端子と電圧計を並列につないで完成。
こんな感じにちゃんとした?電源を作るのは初めてだったので案外簡単にできるだろうと思っていたもののケース加工の面倒さが半端無くいろいろと作業放棄して完成までにかなり時間がかかりました。
回路自体はデータシートに載っている回路そのまま使ってるので最低限構成って感じです。
スイッチングタイプのレギュレータICは発熱も少なく効率もよく、安価に手に入るので是非一度使用されることをおすすめします。
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