2010年3月29日月曜日

30Wウーハー

えーと、wataです(爆)
なんかやけに右目がかゆいですw
そういえば期待の新人とかかれちゃってますが、たいしたことはしてませんのでしすぎもイケマセン。
今回のオカズはウーハーです。
また何時もの如くオッサンに混じりながらジャンクを漁ってきた訳ですが、525円アンプ内臓ウーハー、壊れてます、部品取りに!という奴をハケーン。
即購入で自転車のかごに突っ込む・・・が微妙に入らずww
大きくかごからはみ出して段差をこえる度に落としそうになるとともにかごが一部破損しますた(笑)
つか、傍から見たらフツーにへんな人じゃん俺ww
で、持ち帰ってすぐに電源投入・・・普通に動くじゃマイカwww
でも音質悪すぎで即効ばらしました。そのために原型の写真はございません(笑)
どうやら、ほかにもスピーカーがつながるもののようで5.1chサラウンドシステムを構築できるようでございます。どうせダメダメだろうがww
フロント、リア、センターのアンプは4.6W×2chのラジカセ用パワーアンプIC TA8229Kを使用しており(TA8229K Datasheet)、ウーハーは30W×1chのパワーアンプIC TDA7256を使用してあります。(TDA7256 Datasheet
なんだこのアンバランスはww
で、コンデンサはというと・・・G-LUXONとCAPXONとYIHCONのオンパレード!! ダメダメww
どうやら、カップリングにはYIHCON、電源関連にはG-LUXON、その他はCAPXONと一応使い分けてあるようです。アヤコンであることはすべて同じですがw(語注 アヤコン=中国・台湾製などの怪しいコンデンサ、僕が勝手にそう呼んでいるだけです)
半導体はそこそこマトモなのを使ってありますのに・・・

これがウーハーでございます。
メーカーはまったくもって存じ上げませんがww
コーンと比べてマグネットがヤケにでかいのがわかると思います。
重さからしても中身はスッカラカンではなくちゃんと詰まっているようです。
スペックは4Ω30Wです。しかし、これがまたいい音がしないんだなww
なんか、入力をあげると金属的な風切り音?がします。さらに入力をあげるとボイスコイルとマグネットが接触するような音がします。やっぱりダメダメです(爆)
















こちらはアンプです。もともとはボリューム、コネクタを除き全部あわせて1枚だったのですが30Wアンプの部分だけ切り取っています。
トランスはオリジナルでI/P:100V AC50/60Hz O/P:14V DC 3.5Aという代物です。まぁ、フツーなタイプですね。ヒートシンクに突っ立っているのがアンプ基板で電解コンデンサはオールニッケミに交換してあります。電源平滑はG-LUXONですがww ヒートシンクのうえに落ちているwwちっこい基板は即席ローパスフィルタです。
机の上がカオスなことになっているように見えるのはおそらく目の錯覚でしょうwww
















動画です。
最大音量で鳴らしてます。
コーンが揺れまくってるのがわかるかと。
この動画にはまだ完全体だったころの基板が写ってますね。


ちなみに目がかゆいのは記事書いているうちに治りました(笑)

オーディオレベルメータ

マジックアイ式 オーディオレベルメータ

今回作った物は オーディオ用に ちょっとかわった レベルメータが欲しい!!  と思い マジックアイを使用した レベルメータを作成しました。 

マジックアイとは その昔ラジオが正しく同調しているかを指示するためにつくられた真空管(光ります)
今では とても希少で 1本 5000以上するとか もっと珍しいものでは 1本数万とか・・・ (普通の真空管より短寿命です 蛍光体がへばってしますようで・・・)
もちろんそんなお高い物を買うこともできず 最近よく出回っている 安い物を使いレベルメータを作って行きます  

使用したマジックアイ↓

デジットで ソケットつきで1本650円という安さ  



   中国産であろうが・・・



駆動は 真空管と大体同じなんですが  コレはレベルメータ用ということで少し違う感じの回路で組んであります  レベルメータぐらいであれば LEDを使って作ってもいいのですが マジックアイ独特の 開きが見たい 真空管って 見た目がカッコイイ とか 適当な理由で作っていますw 
真空管を動かすにあたっては、高電圧は必須です。 今回のマジックアイの電源はDC270Vをかけて点灯させています。  それと ヒーター用に6.3Vの別電源も要ります。 半導体部品であれば5VもあればLEDを点灯できますしICも十分駆動でき消費電力も低く 安全にうごかせますね 

駆動には 真空管用のトランスを使用しています 真空管に入る前に 入力のからの信号を増幅しなければならないので もう別に5Vも電源も同じトランスから確保ー
作るのに色々と手のかかる オーディオレベルメータになってます

ともあれ ほとんどが手持ちの部品で作っています  そして 1回 関電事故もwww

早速光らせてみますw

発光時の写真↓
  
音が大きくなると 発光部分が真ん中の方へと広がっていき 音の大きさに応じて 発光部分が変化します

LED ではなかなか表現できない ヌルヌルとした動き・・・w
最初にも説明しましたがマジックアイは短命なので、こまめに電源を落としてあげないと すぐに蛍光体がへばってしまいます  

っと また部屋のアンティークが1つ増えてしまいましたw

見た目もいいので皆さんも作ってみてはどうですか? 面白いですし とても珍しいこと間違いなしですよ!!

2010年3月14日日曜日

ポンポン船

部屋の片付けをしていたら出てきたポンポン船です。
たぶん5年前くらいに作ったんじゃないかと思います。出力は相当低いしそもそもちゃんと動いたかさえ微妙・・・
以下他の角度から
左舷には日本国の国旗的な絵が。
そして右舷には何故か韓国の国旗が・・・
ワールドカップでもやってたころなのかな・・・?
また動画でも撮る機会があればまた記事にしたいと思います。

2010年3月11日木曜日

東芝サイリスタ SF150Q12  の分解

東芝サイリスタ SF150Q12  の分解

まずサイリスタとは・・・
サイリスタは 交流波形の断続的な制御ができるので、電気ドリルの制御、電球の調光、電熱器の制御などに応用され、 タイマー、電力制御、インバーターなど広範囲な用途がある。

同じ型番の 東芝製サイリスタ
 

耐圧1200Vのもので 電流は150A よく目にかかる スタット形のサイリスタである。  





コイルガンとか ディスクランチャ とかやった事のある人でしたら 1回は使った覚えのある人も居るでしょう。

では早速分解してみましょうー

写真のココから 切っていきます  あまりしたすぎると素子もぶった切ることになりますよ


鉄パイプ切断用のノコギリがあるといいですよ 後きるときには油を注ぎながらきっていくほうがいいです。




万力に挟んできっていきました・・・  

中身はこの様な 感じです。

カバーの部分は 金属製で ネジを切ってあるところは銅製です 白くて見えにくいですが 半導体素子がちゃんと入っています  その素子を挟み込むように 銅製の電極があり素子の圧着しています。

詳細は 画像の方を 見てください。





分解するのはけっこう簡単にできるので やってみるのをオススメしますww 分解した素子は もう使えなくなってしまうでしょう がんばれば使えるかもw

2010年3月7日日曜日

はじめまして

はじめまして、というか討論会にも何度か出現していますのでご存知の方もおられるかと思います。
wataです。
僕は主に、パワーアンプ、レーザー、高電圧などをやっています。
で、今回はみんな大好きイグニッションコイル使用の高電圧発生装置を紹介したいと思います。

イグニッションコイル
こいつは自動車解体屋から525円で買ってきたものです。
イグニッションコイルが欲しいといったら車からはずしてくれました。
車には詳しくないですがミラという車についていたやつだったっけ?忘れました(笑)
















今回作ったイグニッションコイル駆動回路です。
回路図は・・・基板見れば大体想像つくでしょうから無しでもよろしいですね?
デューティ比変更によって出力が可変できます。
多分デューティ比をここまであげるのはほかに例を見ないと思いますw(下の動画参照)
黒いボリュームがデューティ比で青い半固定が周波数調整です。
そして16ピンDIPがTL494CN、白い8ピンDIPがゲートドライブ用フォトカプラTLP351です。
2本ネジがありますがその下に2個IRF630が基板を介してヒートシンクにくっつけられております。
2個ありますがハーフブリッジではなくパラにつないであるだけです。
ちなみにここまでデューティ比をあげる場合はIRF630でないと絶対に壊れますww
















放電の写真
これは火花放電ですね。大体30KVくらい?
















こいつはアーク放電です。
















Prankさんがやっていたジェイコブスラダーを僕もやってみました。けっこうおもろいですねこれ。
















動画


2010年3月6日土曜日

糊って燃えるとかなり臭い・・・

訳の分からんタイトルですが、本当に煙もたくさん出るし臭いんです。はい。
どうも、CHERIです。


大したものではないのですが、
「フリスク」でアンプ内蔵スピーカーを作ってみたんで一応紹介を兼ねて生存報告します。





こんな感じ。

見た目は汚いですが、大きさの割にはなかなかの性能です。



中身。
100均で購入したイヤホンのジャック
NJN386仕様アンプ
本棚から出てきたスピーカー
ボタン電池
で構成されてます。

もう少し基盤を小型化できれば、電池ホルダーを取り付けれそうなんですが・・・・・
まぁ、部屋「6畳」で聞く分には十分だと思います。

同窓会で友達に見せたところ結構うけてくれたんで良かったですw



ムービーメーカーがバグってるのか、
途中でどうしても動画が止まってしまいますがご了承ください。




ではでは、「アルコールライフル」用のアルミバレルの加工に取り掛かります・・・・。

2010年3月5日金曜日

お久しぶりのbwsです

最近ガラクタを片づけていたら謎の工作物をみつけたbwsです。
どうも小学生のころ夏休みの自由工作ということでローレンツ力でレールとレールの間に磁石を配置して、レールの上に金属のパイプ、缶をのせてレールとレールに電流を流すと転がるというものなんですが、(写真がなくてすいません)いまいち名前がわからなくて調べてみたのですが、どうもローレンツトレインとか呼ばれてるようです(名古屋市科学館:ローレンツトレイン)
このサイトに載っているほど大きくはありませんが見た目は結構かっこいい感じです。
もし自分の記憶が正しかったのであれば作ったときには動かず、そのまま放置したはずなので春休みあたり暇になったら修理も兼ねて実験をやってみたいと思ってます。

ちなみに電動アシスト自転車の製作の続きができそうになったので乞うご期待!

追記:アクセス10000超えてましたね。たくさんのアクセスありがとうございます。