2011年12月30日金曜日

3x3x3LEDcube 5台制作。

先日日本橋に行ったので。
LEDcube作りました。
一気に4台作ったので、疲れました。


3x3x3LEDcube0001青

3x3x3LEDcube0002黄

3x3x3LEDcube0003緑

3x3x3LEDcube0004赤

3x3x3LEDcube0005桃




LEDの制御基板のほうも。1つ作りまして2つ点灯可能です、
お金が溜まったらあと3つ創ろう、と思ってます。

よく聞かれるんですが.....

Q.RGBLEDcubeですか?
A.いいえ、LEDの基板だけ外せるようになっていて。色を変える感じですね。
なのでLED基板だけたくさんあります。

ということなのでご注意を。
RGBも作りたいのですがお金がなくて・・・・・・
材料さえあれば作りますとも。

という訳で以上です。

この記事は
domino技術部のブログ 
http://ameblo.jp/dominodaosiairanndo/entry-11119397444.htmlの引用です。

2011年12月25日日曜日

新しい電磁加速装置をつくろうみたいな

お久しぶりです。サイトデザインを夏っぽく水色にしたと思ったらもう冬ですね。
今回の記事は今更感漂う中またアレを作り始めたっていう話です。
回路図もないし写真もこれといったものもなく最近上がってきてる記事のレベルを下げるような内容で非常に申し訳ない感じで・・・

こんなタイトルですが今まで作ってたものと同じタイプのものを作りたいなと思っていたり。
ただ、デザインと性能にはこだわりたいということで少し時間をかけて作りたいと思っているので内容の薄い記事をこれから幾度と無く投稿する予定です()

まず買ってきた素材はこれ↓



主に布団とか写っててよくわからない感じですね()
真ん中にある2本の長い棒。25x25x1800ぐらいの等辺山形鋼です。もしかしたら20x20かも。

で、これをくっつける。

溶接箇所が見えなくてよくわからないですね()
まあとりあえず溶接してくっつきました。
でも熱で歪んで大変なことに。これが今後面倒な作業が必要なことに。
ハンマーで叩いて割りとまっすぐに。
これでも多少歪みが残ってるのであとあと面倒な事になりそう・・・

そのあとグラインダーで磨くこと数時間。あんまり磨けてるようには見えない。
別アングルから。ブレブレ()溶接したところがちょっとアレ。
一応磨けてるのがわかるはず。。。

現状としてはここまでです。
次の作業で仕上げの磨きをして、塗装という感じになる予定。

完全に電子工作とかじゃなくて金属加工(しかもレベルの低い)だけの記事でした()
次回辺りからは昇圧回路含め電子工作ネタも織りまぜながら記事をかけたらと思います。

昇圧回路に関してはサイリスタを使うタイプの少なくとも日本で同じようなサイトではやっていない?ような回路で組むのでできれば回路公開したいと思っていたり。

駄作感たっぷりでgdgdで申し訳ない感じがががが

2011年12月19日月曜日

FBTドライバプリント基板化プロジェクト

ええと・・・・・・・
クリスマスなにそれおいしいのたしか辛ラーメンよりも辛いよね見たいな生活を送っているwataです。
皆さんクリスマスの性夜、性の6時間をご存知ですか?そうです、12月24日21時から12月25日3時の間の日本でもっとも大量にエクスカリバーからケフィアが射出される時間のことです。この時間にツイッター、スカイプなどにいない人はみんなベッドの上でお楽しみです。縁を切ることをお勧めしますw もちろん私は画面の中の嫁といちゃいちゃラブラブくんづほぐれつな時間をすごしますwww
まぁそんなどうでもいい冗談はさておき、今回はFBTドライバを基板化したお話です。
あぁそうだもし前置きがちょっと問題だったら遠慮なく言ってください。即消します。

*この記事はhttp://blog.livedoor.jp/wata_net/archives/1851322.htmlのコピーです。

以下本編

というわけで前回の予告どおりFBTドライバを基板化しました。

設計編
設計ソフトにはPCBEを使いました。
はっきりいってこのソフト使いにくいですw 慣れたらそうでもないんですが、慣れるまでがかなり苦労しました。何しろ初めのころは適当に使ってみて自分で使用方法を開拓していきましたから。
そんな感じで出来たのがこちらです。
image01

結構がんばって作りましたwww
全て1枚の基板に収まっておりこれ1枚でオーディオ変調FBTが出来ます。

部品表はこれです。
test2

C10あたり結構入手が難しいかもしれませんね。
ここのコンデンサは結構電流流れるのか普通のフィルムコンデンサだと発熱して膨らんでしまいます。大電流用のコンデンサを使う必要があります。

準備編
まず今回買ったものたち。
千石電子で買ったもの。
49

感光基板紙エポキシ100mm×150mm3枚 ガラスエポキシ100mm×150mm3枚 現像剤50g1袋 エッチング液200ml1個 ハンダマスキング剤1本 フラックス1個 です。 全部で7000円くらいです。特にレジストが高かった・・・・これ1本で1000円もするんですよ。

ホムセンとかで集まるもの。
56

計量カップ ビニールテープ 計量スプーン プラスチックカッター アルミなべ 木工用ボンド(不要でした) 燃料用アルコール チャックつきビニール袋 電球型蛍光灯 ミニルーターセット ケミカルランプ 写真には写ってませんがあとで合成のりを追加購入しました。

その他用意するもの
ガスコンロ 温度計 ガラス板 割り箸 電動ドリル OHPシート プリンター 新聞紙 ドライヤーなど

で、露光器買ってる余裕は無かったので電球型蛍光灯とケミカルランプとダンボール箱で自作します。
そこで出来上がったのがこちらですね。
44

電球型蛍光灯の中のインバータを取り出してダンボールの裏にホットボンドで張り付けられており、ほかは全部ビニールテープでくっつけてあります。 あまりにも適当という突っ込みは無しですよww これでも十分露光できますしムラもありません。

次は先ほど設計したパターンをOHPシートに印刷します。
31

液晶ディスプレイに乗せて透かせています。なかなかいい感じですww
1回印刷しただけだとインクが薄くて透けてしまうので3回くらい重ね印刷してあります。 自分のプリンターは4ヶ月前に10800円で自腹で購入したものですが、最近のプリンターは精度が高く、重ね印刷してもほとんどずれません。
また、印刷した直後に印刷面に触るとインクがずれてせっかく印刷したのが大変なことになってしまうので、しばらく乾燥させましょう。
ちなみに左側のはまた別のものです。別記事で紹介するかもしれません。

製作編
まずは感光基板に先ほど印刷したOHPシートを重ねて、隙間をなくすためにその上からガラス板を置き、さらにその上から自作露光ボックスを置いて露光します。 この工程はなるべく暗くして行わないといけないので、写真はありません。
というわけで露光中の写真でも。
43

上に乗っかってるのは重しのトランスです。ダンボールは軽いので浮いてきたりずれてきたりしまうんですよ。
露光時間はとりあえず適当に10分にしましたが、この時間でうまくいきました。

次に現像です。
200mlの25~30度のぬるま湯をチャックつき袋に入れ、10gの現像剤をはかりとって溶け残りがなくなるまで溶かします。普通はトレーでするものなのですが、かき混ぜたり、基板の様子を見たりするのにこっちのほうが有利なので。でも安物を使ったためちょっと漏れてくるwww
湯煎をしながら現像しています。時々かき混ぜます。
48

ガスコンロの右側に乗っかっているのが温度計です。銅箔が見えてきたなと思ったら割り箸で引き上げて洗浄しました。

現像が終わったのがこれです。
22

うーん、なかなかいい感じですね、特につながっているところも切れているところも見つかりません。
このとき、ぜったいに基板を傷つけないようにします。

続いてエッチングです。これが一番の山場ですかね。
先ほどと同じようにエッチング液をチャックつき袋に入れて湯煎で40~45度にします。
その中にさっきの基板を突っ込んで同じくかき混ぜながら基板の様子を観察します。エッチング時間も銅箔が完全に溶けたのを見計らって割り箸で引き上げるようにしました。
24


で、完成したのがこれですね。
43

うn 久しぶりにしてはとてもいい出来ですね! どこもくっついてないし修正は必要ないようです。
このあと、表面に残った感光剤を燃料用アルコールで落としましたが、写真取るの忘れました。

レジスト塗布編
正直この工程はしなくていいですww
メリットよりもデメリットのほうがおおいです。
まとめるとメリットは
さび防止
半田が余計なところに流れるのをある程度は阻止できる
デメリットは
レジストが高い
見た目よくなりそうで実は悪くなる うまくするときれいに出来ますがムラができたりゴミが付いたり指紋が付いたりルーターで穴あけするときに傷が付いてしまったりで結構残念なことになってしまいます
はんだの熱で溶けてしまう
とんでもない時間と労力を消費する
ですかね
まぁ一応工程とか

まずは先ほどの基板のランド(レジストが付いてはいけないところ)に合成のりをつけてマスキングします。
そこで電動ドリルとルーターを駆使して割り箸でこんなものを作りました。
16

これでランドに合成のりを乗せます。
35

乗せている途中です。
写真では木工用ボンドを使ってますがはがすときにとてもはがしにくくて相当苦労しました。合成のり使ったらクソはがしやすくてワロタ
これがかなり労力と時間を消費するんですね。ランドにきれいに丸になるようにのりをつけていくんですが、なかなかうまくいかないし失敗してふき取ろうとすると、広がったりほかのところにあたって大変なことになったり、つけている途中になんか今までつけたところに手が当たってやり直しになったりうわぁぁんなことになったりしてもう大変です。
24

苦労の末に完成したのがこれです。2,3時間かかりましたww ほんと疲れました。

ではこれにレジストを吹き付けていきましょう。
1323502324683

ちなみに写真のは失敗してますww ムラなく塗るコツはとにかくうす塗りしてはドライヤーで乾燥させを繰り返すことです。あとゴミが入ってもいけません。
しばらく乾燥させて穴あけの工程に入ります。

どうも、マスキングをはがして穴あけするより穴あけしてマスキングをはがしたほうがマスキングがはがしやすいようです。まぁマスキングはがす前に穴あけすると中心が確認しにくいので光を透かしながら作業するといいでしょう。そのあと基板をプラスチックカッターでカットして完成です。また写真とるのわすれてたおw

これが完成した基板です。ムラがあったり傷が付いていたりして微妙ですね。
55


ガラスエポキシと紙エポキシとの比較です。
ちなみに下側の基板がもっともうまく出来たやつです。
24

下側の基板はムラもなく、きず、汚れも少なめでいい感じです。

ついでに表側の写真でも。
00

ガラスエポキシは裏側のパターンが透けて見えますね。やはりこちらのほうが格式高い。

それではお楽しみの組み立て編行きましょうwww

16

というかもう一気に部品乗せてしまいましたw
端子が付いた線はヒートシンクをアースするための線です。ヒートシンクをアースしないとヒートシンクにFBTからの高電圧が帯電して回路とスパークし、故障の原因になります。
で、半田付けしていて気づいたんですがレジストが半田の熱で溶けますww 溶けないと思ってたのに・・・うえぇーんあの苦労はいったい みたいな気分でしたww
あとMC34063を使ったあたりの配置がちょっと無理ありすぎましたね。きつきつ過ぎました。
一部設計値と違いますが気にしてはいけませんww

ちなみにIGBTたちはどこについているのかというと・・・
53

裏側についています。
とても見にくいのですが、ランドに穴を3mmに広げたナットがはんだ付けしてあり、その上に絶縁用のスペーサー、IGBTのタブがきています。この上にさらに絶縁シートを挟んで基板の表からヒートシンクと固定します。
こうすることでヒートシンクの形状やサイズの制限がとても広くなり、基板もヒートシンクにしっかり固定できます。
この写真だとダイオードが付いていませんが、ダイオードも同じようにします。

正直DCDCコンバーター回路がうまく動くか不安だったので、最初にDCDCコンバーター回路と切り離して動作させて見ました。
はい案の定動作しませんね。出力に入力電圧の37Vがそのまま出力されています。しまいにはMC34063が爆発しましたww この回路はMC34063のデータシートの参考回路をそのまま引っ張ってきたのですが、あとからちゃんと各部品の定数を計算してみるとインダクタに1.5mH800mAのものが必要になったりしてかなり無理があることがわかりました。よってこの回路は没です。 R1 IC1 VR1 L1 L2 D1 C1 C2 C3は不要です。C2の両端から+12Vを入力することによってとりあえず動作させました。
結果はうまくいきました。ちゃんとオーディオ変調も出来ています。

動画など
オーディオ変調なしで動作。

大体7cmくらい放電していますね。もっと大きいFBTを使えば10cmくらい放電したのですが、高電圧の影響か、ぎゃらくしたんが誤作動しまくってうまく撮れませんでした。
ちなみにFBTの1次コイルはコアに銅線を10~15回巻きつけたものとします。

オーディオ変調させた。

なんかあんまり音がよくないんですがたぶんぎゃらくしたんのせいです。音量でかいせいもあるかと。生ではもっといい音に聞こえます。まぁいい音とはいっても携帯のスピーカー並みの音質にとどまりますが。
これ結構でかい音出せます。うるさいですw
ちなみに曲は the first the last です。わかる人にはわかります。わからない人はググるなりして勉強してくださいwwww

とまぁうまくいったので調子に乗ってデューティ比をあげまくるとIGBTが死にましたw
IGBTは普通C-E間がショートで故障しますからそのせいで大電流が流れると
11

基板のパターンがこんなことになっちゃいました。 結構太くしたつもりなのにきれいに溶断してます。これは改善させないとですね。(ヒューズ入れればいい話なんだけど何気にヒューズ高いし・・・)

改善点まとめ
DCDCコンバーターをちゃんと動くようにする。
パターンをもっと太くする。
大電流に対応させる。
ですかね。というわけでそれを念頭にオーディオFBTドライバ基板Ver2を設計中です。
test


最後に
いろいろ不具合のある基板ですが、使えないこともないし、3枚くらいあまっているので希望者がいればいくらかで配布するかもしれません。wata_netあっとまーくlivedoor.com (あっとまーくを@に変換してください)あてにFBTドライバ基板希望の趣旨を書いてメールを送っていただければ対応します。質問などはここではなくこちらのコメント欄でよろしくお願いします。・・・・・まぁ希望者がいればの話ですが。

2011年12月7日水曜日

フライバックトランスのピンアサインのお話

はい 全裸でアーク放電をやっていた変態さんが来ましたよ。
だって暑いんですもん。室温30度あったんですもん。ヒーター効きすぎワロw
いや、さすがにパンツははいてましたよ。
とかいいながら記事の最初は寒いで始まっているんですがwww

*この記事は http://blog.livedoor.jp/wata_net/archives/1848692.html のコピーです。

どうも wataです。
ここ最近とても寒くなってきましたねぇ。 寒さで死にそうです。


・・・なんかいい挨拶が思い浮かびませんでしたので本編いきます。

最近何台もブラウン管TVからフライバックトランス(以下FBT)を摘出してきて、ピン配置のパターンがだいぶつかめてきましたのでまとめようと思います。
まずはFBTのピン番号
22

一般的なFBTは大体このようになっているはずです。 特殊なものや古いものは違う場合があるかもしれません。

ではまずは1次側巻き線の探し方から。
以下の条件に当てはまると1次側巻き線の片方の可能性が高いです。
1. 1番ピンである。(ほぼ100%)
2. パワートランジスタのコレクタにほぼ直結してあり、直結してあるトランジスタの用途が水平偏重出力用である。
3. 基板にそこのピンだけシルクで覆われていたり、高圧注意という趣旨のことが書かれていたりする。
4. シルクでCとかCOLとかHVとか書かれている。
くらいですかね。

もう片方は・・・
1. 基板にB+とか115Vとか書かれている。
2. 2,4,5,6ピンのどれかである。
3. パターンをたどるとW数の大きめの抵抗を介して高耐圧な電解コンデンサがGNDとの間に接続されている。
4. さらにパターンをたどっていくとダイオードとインダクタを介してスイッチング用のトランスにたどり着く。
5. さっき見つけたピンと導通している。
かな。

2次側は・・・
1. 基板にABLと書かれている。
2. 9,10,11ピンのどれかである。
3. FBTのどこのピンとも導通していない。(ここでNCピンとフォーカス・スクリーンの可変抵抗につながっているピンの3択に分かれる)
4. W数の大きめの抵抗を介してGNDにつながっている。
くらいか。

1次側巻き線でも2次側でもないピンは・・・
1. GNDにつながっているピンと、そのピンと導通しているピン。
2. 12ピンもしくは中途なところから出ているピン。
3. どこにもつながってないピン

これくらいあればFBTのピン判別もだいぶ簡単なんじゃないでしょうか。

ちなみにとあるFBTのピン配置の例。
1. C トランジスタのコレクタへ
2. 115V 電源へ
4. 200V
5. H1 ブラウン管のヒーター用巻き線
6. H2 ブラウン管のヒーター用巻き線 GNDへ
7. -15V 8ピンと導通
8. E -15V端子と+15V端子とコモン GNDへ
9. +15V 8ピンと導通
10. NC 接続なし
11. ABL 2次側
12. フォーカス・スクリーンの可変抵抗につながっているピン

以上

次回予告
image01

2011年11月22日火曜日

ニキシー管用スイッチング電源など

どうも buchiです。
これが初めての製作記事投稿のような気がしますw

今回は、ニキシー管時計用のスイッチング電源を作ってみました。
入力:AC100V 出力1:DC160V 出力2:DC5V という仕様。
普通に作るだけではつまらないので、時計10台分の容量を持たせてみました。











外観。中古品のACアダプタのケースをそのまま使ったのでかなり汚いです。
出力コードにはコネクタを付けてみました。











中身。基板はスポンジで固定されています。











基板 自励式なので回路は簡単ですが調整が難しいです。

スナバ回路が2次側付近にめり込んでいたりします(左上)
 きれいに並べてあるように見えますが、裏側には
チップ抵抗とUEWが付いていますw











トランスは手巻きです。巻き数は忘れました・・・
基板が狭すぎたので、上にYコンデンサが乗っています。
長期間通電するので絶縁材は多めに使っています。


おまけ











ニキシー管を点灯させてみました。

それでは ノシ

2011年10月30日日曜日

新型FBTドライバ 動画などなど

どうもwataです。
オナホのことでも書こうかと思ったけど上のほうから怒られそうなのでやめときますた。
そのうち2本目買おうかと思ってますww1本目は正直微妙だったので・・・

*この記事はhttp://blog.livedoor.jp/wata_net/archives/1836957.htmlのコピーです。

イェーイとうとう2TBのハードディスク2枚で4TBだぜぇーぃウッヒョヒョー
11

・・・まぁどうでもいいですね

以下本文

この前のFBTドライバですが・・・
これが意外と動画希望の方がおられたんで動画をうpりました。

前回の回路での放電動画

まぁ、ただの放電ですね。特に言うことも無いです。放電開始は2cm、最大で10cmくらいです。

この回路では発振にUC3843を使用していますが、TL494にしてオーディオ変調させたのが下の動画です。
(UC3843でもオーディオ変調できるのかもしれないけどやり方わかんねぇ)


実はこの動画のFBTドライバ、どちらも未完成状態です。
発振回路も搭載してモジュール化する予定だったので。
で、完成したのがこちらになります。
12

驚きの立体構造wwwww
このモジュールに電源とFBTと音源をつなぐだけでオーディオ変調FBTが出来ます。
ちなみに入力電圧は15~35Vを想定しています。35V超えると発振回路用の電源に使っている3端子レギュレーターの発熱がやばいことになるので無理です。MC34063が手元に何個かあったのでそれ使ってスイッチング電源にしようかと思ったけどめんどくさ(ry・・・スペースが足りないのでやめました。(あ、でもやっぱり入るかもしれない・・・w)たぶんそのうち変えます。
上の基板にTL494の発振回路とLM386の増幅回路と(オーディオ入力用)MCP1407のIGBTドライバと、3端子レギュレーターの7812が乗っています。
下の基板は前と同じものですが、ダイオードの発熱が酷いのでヒートシンクを若干拡張してあります。

が、しかし、入力がでかすぎたのかFBTがコロコロと逝ってしまわれ、今のところ動作するFBTが1つも無いのでFBTでの動作確認は出来ていませんww
とりあえず空芯イグニッションコイルで動作確認したところは完璧に動作しましたのでたぶん使えます。

おまけ

以前作った汎用拷問処刑器具・・・ならぬ汎用電源回路をちょっと改良しました。といっても配線張り替えて部品何個か交換しただけですが。
00

ブリッジダイオードを600V15AのRBV-1506に交換してヒートシンクを付け、フィルタのフィルムコンデンサを交換しました。というのも、前使ってたコンデンサはコッククロフト回路で充電してパチパチ言ってた絶縁破壊気味のヤバイヤツだった可能性があるので。

こちらは裏側です。
12

配線を0.5mmのスズめっき線から1mmの銅線に張り替えただけですね。これで上限15Aになりました。まぁ余裕を持って7Aくらいで使うのがいいですかね。
あと、何気に基板に足が追加されてます。これが無いと机の上に部品の足が落ちてたりするとショートして危険だったので。

結論:フィアキューブリックはやっぱり可愛い
343098ce682ef2aa3f25df4d69c3c784

これに限りますねw

2011年10月25日火曜日

FBTドライバオーディオ変調なしver作ってみた

どうも変態のwataです。
今回はオーディオ変調無しのFBTドライバですねー。

*この記事はhttp://blog.livedoor.jp/wata_net/archives/1835645.htmlのコピーです。

ようつべをあさってるとこんな動画を見つけたのが事の始まりです。

これはすごいです。放電距離がとても長いです。幸いこちらに回路図を公開されてましたのでそのままモロパクして作ってみました。

そしてこれが実際製作したさっきのFBTドライバの発振回路部分です。
45

抵抗が焼けていたりUC3843がロープロファイルピンヘッダに刺さっていたりといろいろあれですが気にしてはいけません。

こっちがパワーあたりです。
黒くて細長いヤツはフィルムコンです。ここのコンデンサは電流が多く流せるやつでないといけません。PC電源のフィルタに入ってるやつとかだとかなり発熱して膨らみます。
47


裏側です。こっちにIGBTが付いてます。
23

ちなみに耐久性も最強でFBTの出力をショートさせても壊れません。

放電の様子です。35V入力で大体8cmくらいまで伸びます。
このFBT、結構古いやつでしていろんなところからコロナ放電しまくります。いつ絶縁破壊して壊れるかびくびくです。しかもそのせいでオゾン発生しまくって気分悪くなるし。
さすがにあの動画ほど距離はのびませんでしたね。もうちょっとでかいFBTを使わないといけないです。
てか激しくでかいFBTがほしいです。誰か俺に~3kで売ってくださいお願いしますいやマジで。 売って頂ける方はコメント欄にコメント入れてくれるとありがたいです。
09


一応動画もとったんですが。 あげたほうがいいかな?

2011年9月23日金曜日

FBTドライバ 動画など

*この記事はhttp://blog.livedoor.jp/wata_net/archives/1825939.htmlのコピーです。

前回ちょっとしたハプニングがあって放電している動画を公開できませんでしたのでとり直しました。
今回はMOSFETが壊れない程度に調整した上でオーディオFBTドライバの耐久時間テストを行いました。
今回連続駆動させた時間は41分36秒です。それ以降でも余裕で持ちそうだったのですがキリがありませんので打ち切りました。

以下動画

結構音でかいです。ほかの部屋に行っても聞こえます。
MOSFETの発熱はほとんどないです。41分駆動させてもファンなしの小さいヒートシンクで触って暖かい程度でした。
これは3なので当然1と2もあるわけですが・・・なぜかアップロードに失敗するので公開できませんでした。たぶん動画が18分くらいあるからだと思います。どこかのサーバーにアップロードしてダウンロードしていただくことで公開しようかとも考えましたが、何しろ動画が3GBくらいあるのでそれほどのファイルがアップロードできる無料のサーバーがあるわけないです。エンコードして容量を減らそうかとも思いましたが、2パスエンコードの1パス目で残り8時間とか出て、終わるのが16時間後という状態で話にならないので公開はあきらめました。

おまけ
そのほかの高圧トランスを駆動させてみる。

これはファンヒーターの点火用高圧トランスを駆動させている動画です。なぜかジャンク屋で売ってましたww
電源は12Vです。トランスがかなり発熱して周りのプラスチックが溶けてくるので長時間の駆動は不可能です。
案外音がいいような。

つめを切れとかいわないでくださいww 電子工作をするときはつめがあったほうが何かと便利なのですよ。

これは自動車のイグニッションコイルを駆動させている動画です。自動車解体屋で手に入れました。ちなみにもともと鉄のコアが入っていたのですが、高周波用に改造しようとコアをフェライトコアに変える予定でした。そこでコアをぬいたはいいものの、フェライトコアが入手できず、今でもコアはないままですww ですが結構普通に放電しています。

電源は12Vです。電圧は高いのですが電流は少ないようです。
イグニッションコイルはオーディオ変調に向いてないんですかね・・・電流が少なくてすぐ火花放電になりあまり音が聞こえません。

2011年9月19日月曜日

LEDcube3x3x3 青色 AVRマイコン

LEDcube
を作るぜ!
とか言いながら本体が完成したこのごろw(昨日ですはいw
とりあえず作業工程



前日本橋に行ったときにFET氏からもらった青色高輝度LEDです。感謝です!
10個入り3袋もらったはずが31個でしたがまぁ誤差の範囲でしょう・・・・・(たぶん
青色というより水色に近いです

フルパワーだぜ!信じらんねえ!(間違って9Vで動かした時の写真(壊れるのでやめましょう

同じく間違って点灯した時のw上から   (マジで壊れますやめましょう

んで1kオーム挟んで30個点灯(奥の2つは不良品あとで紹介しますw

こいつが不良品どう見ても点灯部が中心にありません

はいwすごく曲がってます(不良品

んで木の板に5mmの穴を開けて治具を作ります(2cm間隔がベストだと思われ

LEDを穴にぶっさしてどこの家にも転がってる適当な板で曲げます(今回は、透明な塩ビ板にしました
よーく見ると板に当たってる一番左はしのLEDがカソードだけじゃなくアノードも曲げようとしてます
写真撮ってから気づきましたはいw

こんな感じに曲げていきます。

んで27個全て曲げ終わったところ(机が黒いとこは、腐ってるのではなく塩酸こぼしたとこです。w

今度はラジオペンチでこんなかんじに曲げていきます

またも27個・・・・そろそろ宇宙が・・・・とか言ってると終わらないので
化物語のサントラやトランスや・・・・Twitterをやりながら・・・・
終わらねーwwwww
Twitterに集中して終わらねーwww
というわけでひとまず完成

やっと組み立てだよ!とりあえず自分のやり方は斜め45゜に傾けてぶっさす(まっすぐだと後々厄介

こんな具合に  って真ん中ボッチじゃん!って突っ込まれると思うのですが心配なく
適当にほかの作品を作ったときに出る部品の足でくっつけますw

んで1段目完成!

そんな調子でdgdgしながら
3段完成!この時点で点灯するか確認
点灯しない奴が混じってて組み立てるとマジ厄介もう宇宙が・・・・・(ry
ひとまず点灯しないLEDはなかったので安心

んでクリップや洗濯ばさみ(木製)とかヒートクリップとかを駆使しながら3段をくっつける


そして・・・・








完成!!(写真は試験点灯の時のもの


とまあこんな感じです

本体のみ完成しました


あとは制御部です。




ブレッドボードに仮組みして点灯確認したあと基板に組み立て

んで1本1円の某千石の抵抗を・・・・・

さきに挿しとけばよかったああああああ
あばばばばば

なんとか基板が出来上がる(LED基板)

制御基板裏面
小指怪我してますが気のせいでしょう

AVRマイコン ATmega88P

ぶれましたねw
あまりの配線の汚さに手が・・・・・震えて・・・・(違います

LED基板裏面

フルパワーだぜ信じらんねえ!(抵抗挟んでます)

大きさ比較(このドクペは外国から直輸入のため335ml仕様となっております

んなこんなやってると机が・・・・

こんな状態に。。。。。


はい作業工程はこんな感じです。

gdgdですねはいわかります


とりあえず動画