久しぶりの更新ですね。どうもbwsです。
今回はNE555,LMC555など俗に言うタイマーIC555を使った回路です。
何をする回路かと言うと一定時間が経つとリレーがオンになるっていうそれだけの回路です・・・
しょーもない記事書くなよと言われそうですが色々と応用が効くと思うので何かの参考になれば幸いです。
回路図はこんな感じ。
実際に組んだ回路の写真をあげようかと思ったけど大した回路じゃないので省略。
電源電圧は一応12Vと書いてありますがリレーが動き、555が動けばどんな電圧でも大丈夫。
回路的には電源が入ると3ピンからの出力がHiになります。そして回路図中の50uFのコンデンサが100kΩの抵抗を通して充電され、電源電圧の2/3になると3ピンの出力がLoに。
3ピンの出力がLoになると1815のところで反転され、2SD560のベースに電流が流れリレーが動作するという流れです。
3ピンがLoになってからは電源をつけている限りずっと出力はLoです。
実際にこの回路を動作させたところリレーが動作するまでに6~7秒かかりました。時間の調整は6ピンに繋がっている100kΩを可変抵抗などに変えることで調整が可能になります。
もっと長時間にしたい場合はコンデンサを50uFから470uFなど容量の大きい物に変えるといいかと。
1815はNPN型のトランジスタであればOK。2SD560の場所は多少の電流が流せるトランジスタがいいと思われます。
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