え~wataでございます。
今回はIR2155を本来の用途で使ってみました。
という訳で作ったのは蛍光ランプのインバーターです。
これがインバーター基板。
ええと・・・回路図はめんどくさいから省略。
結構小さいです。15W1灯鉄鋼安定器よりも長さはちょっと長いですが、幅は半分で重さもずいぶん軽いです。
スイッチング素子には、今はなき秋月電子の激安MOSFET SUP85N15をハーフブリッジですから2個使っています。
電源平滑用のコンデンサには250V33μFを使っていますが、耐圧が無駄に高いので200V47μFのものに交換してあります。
そのコンデンサの隣にある小さいレモン色のコンデンサはニッケミのLLAシリーズでございます。特殊用途で普通は売ってないと思います。低漏れ電流品だったような・・・あったから使ってみました。LLAでなくてもいいです。ちなみに16V100μFがもう1本あります。
チョークは電球型蛍光灯に入っていた奴を流用しました。
半固定抵抗が1個見えますが、これは周波数可変用で、チョークが持てばどんなサイズの蛍光ランプにも使えるはずです・・・たぶん。
こちらが基板裏です。
DC140Vが隣り合わせになっていますからショートしないよう注意が必要です。
こんな感じです。管は15W直管です。
MOSFETの波形です。
立ち上がりも立下りもなかなかきれいです。
ちなみにHI側が太くなってるのは・・・
こんなことになっているためです。
コンデンサの容量がちょっと少なかったかなぁ・・
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