こんにちはFETです最近あまり書き込めていないので ふと思った事を書いておきますー
ついでに最近は高校を卒業して ニート生活を楽しんでいますw あ本当にニートになったわけじゃないからねー ちゃんと進路は 決まってるから 安心してw
まあ 冗談はこの程度にして、題名のテスラコイルとかを話そう。
少しテスラコイルに興味を持ってくれた人向けに、主なテスラコイルの種類を解説してみよう!
・スパークギャップテスラコイル(SGTC・・・・ Spark Gap Tesla Coil)
スパークギャップ(スイッチ)と高圧トランス(主にネオンサイントランス)、コンデンサ、コイルを使ってテスラコイルを駆動させる方式。
コンデンサ、1次コイル、スパークギャップ、そしてそれらに電源を供給する高圧トランス、2次回路には巻き数比の多い2次コイルとコンデンサがある。これはほぼすべてのテスラコイルに共通しています。
作動を簡単に説明すると、まず1次回路側のコンデンサにトランスから電力が供給されていき、コンデンサ電圧が高くなりある一定の電圧まで上がるとスパークギャップで放電が起こります。そうするとコイルとコンデンサでLC発振が起こり交流電流が流れ、1次コイルから 2次コイルに誘導され 電圧が発します。 この時2次回路が側のコイルとコンデンサでも共振が起こっています。 そして高い電圧が発生します。
・ソリッドステートテスラコイル(SSTC・・・・ Solid State Tesla Coil)
簡単に言うと、半導体で制御するテスラコイルです。これは、高圧トランスを使用しないので、比較的安全です。(パソコンとかPS3とかの電源装置程度)
これには1次回路側のスパークギャップを半導体に置き換えスイッチングすると言う物。(厳密にはちょっと違うんですけど^^;)そして1次コイルに強制的に交流電流を流します。また、回路を作動させる信号(インタラプタ信号)を変調することにより、放電から音楽を流すことも可能です。
・二重共振ソリッドステートテスラコイル(DRSSTC・・・・ Dual Resonant Solid State Tesla Coil)
SSTCの1次側を改良したテスラコイルです。SSTCでネックになるのは 1次コイル誘導性リアクタンスがアリあまり大きな電流は流せません。そこでDRSSTCは、一次コイルと直列に共振コンデンサが接続されて、作動周波数域の回路全体のインピーダンスを下げて、1次回路に流れる電流がSSTCの時よりも大きくなります。そのため、より発生電圧が大きくなり、放電距離も伸びます。ただし、大電流が流れるのでスイッチング素子もそれなりの物をつかわなければいけませんしそれなりの大きな物を作ろうとすると、電流も監視してあげなくてはいけません。
・オフラインテスラコイル(OLTC・・・・ Off Line Tesla Coil)
基本回路はSGTCと同じで、スパークギャップをそのまま半導体素子に置き換えた物で 個人的な感想ではあるが 半導体ものでは一番簡単な回路の物タだと思う
(作ったこと無いので^^;)
・真空管テスラコイル(VTTC・・・・ Vacuum Tube Tesla Coil)
これは真空管を使用したテスラコイルで数100Wクラスの球がよく使われている。ただし電源はSSTCと比べ高い電圧の物を使う。もちろんヒーター点火用の電源も必要だ。ただ 大電力で、高い周波数を維持したまま作動させることができる。ただし真空管の入手は困難。特に数100Wクラスになって来ると売っている所も限られてくる。
と 今回はこんな感じw
あとこれは 個人的な事になるんだが 最近大阪の塚口勇商店に足を運んでいる滋賀県の中学生?高校生がいると聞いています。もし良ければ 是非コメントをください!! (メールでもかまいません) もちろん 他の人のコメントもください^^ノ
はじめまして、大阪市内に住むiwaといいます。
返信削除電気に関してはまったくの素人ですが友人に強物がいて色々お世話になっています、今は1/144の飛行機模型の電飾に関して協力してもらっています。
そこでテスラコイルの話が出て、私にはさっぱりだったのでネットで調べていてここを見つけました。
塚口勇商店の名前を見つけたのでコメントさせていただきました。
日本橋に友人と出かけた時によく連れて行かれました。
私にはガラクタにしか見えない物でも手にとって眺めていました。
最近はお互い忙しくなって一緒に行くことはなくなりましたが懐かしく思いコメントしました。
コメントありがとうございます。
返信削除日本橋の街並みも最近はパソコンなどハイカラな物が多くなり、古い電子部品屋などは段々と少なくなってきました。
塚口勇商店はいつまでもあそこにあってほしいものです。