2009年9月22日火曜日

コイルガン4号機

望遠鏡の製作が行き詰まったので(こう天気があまりよくない日が続くとやる気が出ないってのもある)
コイルガンの製作を進める。今日は砲の本体ができた。今回は6段構成となる。

今回は固定砲台にする。例によって弾は鉄球を用いる。ただ、2・3号機とは違い直径10mmのものを使用する。
前回までは弾の質量が小さく、効率を上げる(運動エネルギーを増やす)ためには高速での制御が必要であったが、
質量を増やすことで低速となり、制御しやすくなる。それによりさらなる効率化・大運動量を目指す。
(とはいえ、今回は投入エネルギーを100~150Jほどに増やすので、2号機と同じかそれより速めでの発射となると考えられる)

2 件のコメント:

  1. 凄い!6段ですか・・・・

    効率的には十分だとは思うのですが、
    弾丸が球体だと、
    磁気カップリング率がよろしくないかと思うのですが。

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  2. 確かに加速効率で考えれば円柱がいいのですが、
    飛んでいくときの安定性を重視しての選択です。

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