容量アップと自動停止回路を組み込んだらこれだよ・・・
基板の大きさは某ひろっさん 氏の4倍以上
回路については、前作
http://www.geocities.jp/tseleki21/coilgun3.html
の電源回路とほぼ同じ構成になっている。
前回と異なる点は、
・コイルまでを2フェーズにして入力側への要求を抑えつつ出力を稼いでいる。
(コイルは4個ついているが、二個ずつ並列で使っているため)
・きちんと電源用のインダクタを使っている
(前回のは適当なコイル使っていたためか、やたらと鉄損が酷かった)
・入力電圧>出力電圧のときに入力がそのまま出力(短絡)される問題を改善
(右上に付いてるセメント抵抗器による)
・コイルがまともなのになったので発振周波数を可聴音帯から外すことができ、静かになった
なお、今回の停止電圧は140Vに設定されている。
出力電力は、30Wの半田鏝(ニクロムヒーター)に出力して70V近辺になっていたことから約15W
入力は12V・約1.5Aであったので、効率は80%程度と思われる。
今回のコイルガンのコンデンサは合計150V 15400μF。
140Vまでの充電だからエネルギーは150Jとなる。
上の15Wというのは出力が大きくなりやすい電圧のものであるから、
平均出力はもっと下がるとは思われるが20秒もあればフル充電できると思う。
すご・・・レベルたかすぎ
返信削除小型化された回路もいいですが、Tatsuroさんのような部品の配置がきれいな基板も美しいかと。
返信削除WESTRG関連の連絡などをメールしてあるので確認おねがいします。
すみません・・
返信削除メールボックスの容量オーバーで受信失敗してました・・